【 電子申告 】
電子申告 Ver2.2.6.0 ダウンロードについて
《魔法陣》電子申告プログラムを更新しました。
1.変更点
(1)以下の税法製品で作成されたデータの読み込みに対応しました。
- 相続税 令和元年改訂版 Ver4.0
- 相続税 令和2年改訂版 Ver2.1
(2)相続税 令和元年改訂版で作成された相続税の修正申告データ(修正申告・更正の請求)の読み込みに対応しました。
(3)消費税 令和2年改訂版で作成された以下の帳票の読み込みに対応しました。
- 様式28-(14) 申告期限延長届出書
- 様式28-(15) 申告期限延長不適用届出書
(4)地方税処理にて、魔法陣データ読み込みによる見込納付の納付情報発行依頼の作成が可能となりました。具体的な操作方法は、マニュアルP206~P209をご覧ください。
(5)地方税処理にて、eLTAXや地方公共団体からのメールの件名及び本文に表示するメール宛名の設定が可能となりました。具体的な操作方法は、マニュアルP130をご覧ください。
(6)署名時の発行元認証局サービス名の表示内容を以下のとおり変更しました。
【修正前】
日税連 税理士用電子証明書(第四世代)
【修正後】
日税連 税理士用電子証明書
2.注意点
(1)相続税 令和元年改訂版で作成されたデータの読み込みは、本日アップデートされたVer4.0のプログラムで作成されたデータのみ読み込み対象としております。
Ver3.0以前のプログラムで作成されたデータを読み込むことはできません。
相続税 令和元年改訂版がVer3.0以前の場合はVer4.0にアップデートを行い、申告したいデータを開いて《保存》処理を行った後、《魔法陣》電子申告でデータの読み込みを行ってください。
※魔法陣データ読み込み画面にて、作成バージョンがVer4.0であることをご確認ください。
なお、相続税 令和2年改訂版につきましては、Ver2.0、または、Ver2.1のプログラムで作成されたデータが読み込み可能です。
(2)相続税 令和元年改訂版で作成された相続税の修正申告データの読み込みについて
①修正申告データの読み込みを行う場合、読み込みを行う相続人の「相続人情報」-「更正の請求書」の内容に応じて、以下の申告書のデータ読み込みを行います。
- 「作成する」の場合 ⇒ 相続税の更正の請求
- 「作成しない」の場合 ⇒ 相続税修正申告
②《魔法陣》電子申告は相続税の更正の請求に含まれる付表に対応していないため、付表1~付表7を読み込むことができません。
提出が必要な場合は郵送にて対応してください。
③修正申告書第1表に修正申告の対象でない相続人が含まれている場合、修正申告の対象でない相続人の利用者識別番号・個人番号は読み込みされません。
(税額の還付を受ける相続人については、修正申告ではなく更正の請求の対象となるため。)
更正の請求の対象となる相続人については、別途「相続税の更正の請求」のデータ読み込みを行ってください。
(3)Windows 8.1上での動作保証について
2023年1月でのマイクロソフト社によるOSのサポート終了に伴い、《魔法陣》電子申告についても2023年1月以降にリリースするバージョンについては、Windows 8.1上での動作保証を終了させていただきます。
3.アップデートプログラムについて
《魔法陣》電子申告「自動更新機能」より、アップデートを行ってください。
※最新版プログラムは、下記URLからもダウンロードできます。
https://www.mahoujin.co.jp/product/denshi/download.php
ダウンロードが正常に行えない場合は、サポートセンターまでお問い合わせください。