【 電子申告 】
電子申告 Ver2.1.6.0 ダウンロードについて
《魔法陣》電子申告プログラムを更新しました。
１.変更点
(1)以下の税法製品で作成されたデータの読み込みに対応しました。
・相続税 令和元年改訂版 Ver1.0 ※相続税申告に対応
・消費税 令和元年改訂版 Ver2.0
(2)地方税処理にてダイレクト納付に対応しました。
詳細については、後述の【４.地方税処理のダイレクト納付について】をご参照ください。
２.注意点
(1)消費税 令和元年改訂版で作成されたデータの読み込みは、Ver2.0のプログラムで作成されたデータのみを読み込み対象としておりますので、Ver1.02以前のプログラムで作成されたデータを読み込むことはできません。
消費税 令和元年改訂版でVer2.0にアップデートを行い、申告されたいデータを開いて《保存》処理を行った後、《魔法陣》電子申告でデータの読み込みを行ってください。
※魔法陣データ読み込み画面にて、作成バージョンがVer2.0であることをご確認ください。
(2)消費税 平成27年改訂版で作成された以下のデータは読み込むことができません。
消費税 令和元年改訂版でデータを作成してください。
・令和元年10月1日以後に終了する課税期間の確定/修正データ
・令和元年10月1日以後に終了する中間申告対象期間の中間データ
・令和元年10月1日以後に開始する予定データ
(3)Windows 7上での動作保証について
2020年1月でのマイクロソフト社のOSサポート終了に伴い、魔法陣 電子申告についても2020年1月以降にリリースされるバージョンについては、Windows 7での動作保証を終了させていただきます。
３．相続税申告について
(1)電子申告を行う各相続人の利用者識別番号を取得する必要があります。
すでに所得税や贈与税の申告で利用者識別番号を取得している場合は、改めて取得する必要はありません。取得済みの利用者識別番号を利用してください。
なお、利用者識別番号が設定されていない相続人は相続税の申告書を提出したことにはなりませんのでご注意ください。
(2)相続人が複数の場合、代表となる相続人をひとり決めて、納税者の選択画面よりその相続人（納税者）を選択して国税処理へ進みデータ読み込みを行ってください。
納税者の選択画面に、すべての相続人を登録する必要はありません。
(3)イメージデータ（PDF形式）による提出が可能な主な添付書類については、以下のURLをご参照ください。
申告書はイメージデータによる提出の対象となりませんので、e-Taxが対応していない申告書を提出する場合は、別途書面にて提出を行ってください。
＜e-Taxホームページ＞
イメージデータで提出可能な添付書類（相続税申告）
http://www.e-tax.nta.go.jp/tetsuzuki/imagedata/shinkoku08.pdf
(4)正常に申告データの送信が行われた場合、税理士のメッセージボックスには利用者識別番号が設定されたすべての相続人の受信通知が格納されますので、必ず各受信通知の内容を確認してください。
※相続税データの読み込み方法については、本プログラムのマニュアル１－３－４．読み込み／魔法陣データ【８．相続税データの読み込み】(P72～P75)をご覧ください。
４.地方税処理のダイレクト納付について
(1)地方税処理にてダイレクト納付が可能な税目、申告区分は下記のとおりです。
①法人都道府県民税・事業税・地方法人特別税（確定、中間、修正、予定）
②法人市町村民税（確定、中間、修正、予定）
③個人住民税（特別徴収）
※申告期限延長に係る見込み納付及びみなし中間申告に係るみなし納付には対応しておりません。
(2)ダイレクト納付用口座の登録はPCdesk(Web版)又はPCdesk(DL版)から行ってください。本プログラムでは当該口座登録はできません。
PCdeskをご利用になる場合、下記URLをご参照ください。
https://www.eltax.lta.go.jp/eltax/software/
(3)具体的な操作方法・留意点については、本プログラムのマニュアル２－８［電子納税］メニュー(P161～P188)をご覧ください。
５.アップデートプログラムについて
《魔法陣》電子申告「自動更新機能」より、アップデートを行ってください。
※最新版プログラムは、下記URLからもダウンロードできます。
https://www.mahoujin.co.jp/product/denshi/download.php