電子申告 Ver2.6.2.0 ダウンロードについて
《魔法陣》電子申告プログラムを更新しました。
1.変更点
(1)以下の税法製品で作成されたデータの読み込みに対応しました。
・法人税・地方税 令和6年度版 Ver2.0
・相続税 令和6年改訂版 Ver1.0(相続税申告)
(2)内訳書・概況書 九訂版で作成された令和6年分の「会社事業概況書(調査課所管法人用)」の読み込みに対応しました。
(3)消費税申告書のデータ読み込みを行う際、被合併法人の名称が設定されている場合は「名称又は屋号」の末尾に追記して読み込みを行うようにしました。
2.注意点
(1)法人税・地方税 令和6年度版で作成されたデータの読み込みは、本日アップデートされたVer2.0のプログラムで作成されたデータのみ読み込み対象としております。
Ver1.0のプログラムで作成されたデータを読み込むことはできません。
Ver1.0の場合はVer2.0にアップデートを行い、申告したいデータを開いて《保存》処理を行った後、《魔法陣》電子申告でデータの読み込みを行ってください。
※魔法陣データ読み込み画面にて、作成バージョンが読み込み対象のバージョンであることをご確認ください。
(2)法人税・地方税 令和6年度版で作成された帳票のうち、現時点でe-Taxが未対応の帳票は以下のとおりです。
・別表十二(二)
・特定の資産の譲渡に伴う特別勘定を設けた場合の取得予定資産の明細書
・災害により生じた損失の額に関する明細書
・災害損失特別勘定の損金算入に関する明細書
・災害損失特別勘定の益金算入に関する明細書
上記の帳票はe-Taxが対応していないため電子申告で読み込むことができません。
魔法陣データ読み込みの際、対応していない帳票が含まれている場合は、どの帳票が読み込みできないかをお知らせするメッセージが表示されますので必ずご確認ください。
提出が必要な帳票は「イメージデータ送信」または「郵送」にて対応してください。
(3)Windows10上での動作保証について
2025年10月でのマイクロソフト社によるOSのサポート終了に伴い、弊社製品につきましても下記のとおりWindows 10上での動作保証を終了させていただきます。
2025年10月以降リリース製品・・・動作保証の対象外とします。
3.相続税 令和6年改訂版で作成されたデータの読み込み
(1)以下の帳票がe-Tax対応帳票に追加されました。
・第3表
・第11表
・第11表の付表1/第11表の付表2/第11表の付表3/第11表の付表4
・第12表
・土地及び土地の上に存する権利の評価明細書
・居住用の区分所有財産の評価に係る区分所有補正率の計算明細書
(2)相続税側で第4表の付表は以下の2種類に対応しておりますが、e-Taxの対応状況は以下のとおりです。
○第4表の付表(令和6年1月分以降用)
⇒e-Tax:非対応
「イメージデータ送信」または「郵送」にて対応してください。
○第4表の付表(令和6年4月分以降用)
⇒e-Tax:対応
データ読み込み可能です。
(3)第11表の付表2/第11表の付表3の「所在場所等(その他)」はe-Tax入力可能文字数が10文字のため、
10文字を超える場合は魔法陣データ読み込み時にスキーマエラーとなります。
10文字を超えないように入力を行うか備考欄に入力を行ってください。
(4)記載書面の読み込み対象となる相続人が2人以上いる場合、
2人目以降の「相続人の氏名」「住所又は事務所の所在地」「電話番号」は、記載書面の最終ページ(4面)に読み込みを行います。
4.アップデートプログラムについて
《魔法陣》電子申告「自動更新機能」より、アップデートを行ってください。
※最新版プログラムは、下記URLからもダウンロードできます。
https://www.mahoujin.co.jp/product/denshi/download.php
ダウンロードが正常に行えない場合は、サポートセンターまでお問い合わせください。
電子申告 Ver2.6.1.0 ダウンロードについて
1.変更点
eLTAXにて下記様式のバージョンが更新されましたので対応しました。
・第六号様式
・第六号様式(その2)
・第六号様式(その3)
・第六号様式別表二の五
・第六号様式別表五
・第六号様式別表五(第3号用)
・第六号様式別表五(第4号用)
・第六号様式別表五の二
・第六号様式別表五の二(第3号用)
・第六号様式別表五の二(第4号用)
・第六号様式別表五の二の二
・第六号様式別表五の二の二(第3号用)
・第六号様式別表五の二の二(第4号用)
・第六号様式別表六
・第六号様式別表六(第3号用)
・第六号様式別表六(第4号用)
・第六号様式別表十一
・第六号様式別表十一(第3号用)
・第六号様式別表十一(第4号用)
・第七号の二様式別表一
・第七号の二様式別表二
・第二十号様式別表二の五
・第二十号様式別表四の三
・第二十号の五様式
2.Windows10上での動作保証について
2025年10月でのマイクロソフト社によるOSのサポート終了に伴い、弊社製品につきましても下記のとおりWindows 10上での動作保証を終了させていただきます。
2025年10月以降リリース製品・・・動作保証の対象外とします。
3.アップデートプログラムについて
《魔法陣》電子申告「自動更新機能」より、アップデートを行ってください。
※最新版プログラムは、下記URLからもダウンロードできます。
https://www.mahoujin.co.jp/product/denshi/download.php
ダウンロードが正常に行えない場合は、サポートセンターまでお問い合わせください。
電子申告 Ver2.6.0.0 ダウンロードについて
《魔法陣》電子申告プログラムを更新しました。
1.変更点
(1)以下の税法製品で作成されたデータの読み込みに対応しました。
・法人税・地方税 令和6年度版 Ver1.0
・内訳書・概況書 九訂正版 Ver1.1
・法定調書・年末調整 令和5年改訂版 Ver2.0
・減価償却 八訂版 Ver1.2
(2)自動ダイレクト(国税)に対応しました。
自動ダイレクトについて、以下の魔法陣ホームページ「よくあるご質問」の内容をご確認ください。
<よくあるご質問>
[12066]自動ダイレクトとは何ですか?
[12067]自動ダイレクトに対応している手続きは何ですか?
[12068]自動ダイレクトを利用するため事前に準備することはありますか?
[12069]自動ダイレクトはどのような手順で行いますか?
[12070]自動ダイレクトが利用できていることを確認するにはどうすればいいですか?
(3)法人納税者の「委任関係の登録」に対応しました。
これまで《魔法陣》電子申告では個人納税者のみ「委任関係の登録」に対応していましたが、自動ダイレクトを利用する事前準備として税理士と納税者間で「委任関係の登録」を行う必要があるため、法人納税者も「委任関係の登録」に対応しました。
(4)地方税の電子納税(特別徴収)において、令和6年7月分の納付情報発行依頼を前月分読込で作成する場合、令和6年5月分の納付情報から出力したファイルを読込対象としました。
2.注意点
(1)上記【変更点】で記載しているバージョンで作成されたデータのみ読み込み対象としております。旧バージョンで作成されたデータを読み込むことはできません。
税法製品で最新のバージョンにアップデートを行い、申告したいデータを開いて《保存》処理を行った後、《魔法陣》電子申告でデータの読み込みを行ってください。
※魔法陣データ読み込み画面にて、作成バージョンが読み込み対象のバージョンであることをご確認ください。
(2)法人税・地方税 令和6年度版で作成された帳票のうち、現時点でe-Taxが対応している帳票は以下のとおりです。
・別表一
・別表一次葉
・別表二
・別表四
・別表五(一)
・別表五(一)付表
・別表五(二)
・別表六(一)
・別表六(二)
・別表七(一)
・別表八(一)
・別表十一(一の二)
・別表十五
・別表十六(一)
・別表十六(二)
・別表十六(六)
・別表十六(七)
・別表十六(八)
・別表十九
・適用額明細書
・欠損金の繰戻しによる還付請求書
・災害損失の繰戻しによる還付請求書
・通算法人以外の法人の災害損失欠損金額に関する明細書
上記以外の帳票はe-Taxが対応していないため、《魔法陣》電子申告で読み込むことができません。
魔法陣データ読み込みの際、対応していない帳票が含まれている場合は、どの帳票が読み込みできないかをお知らせするメッセージが表示されますので必ずご確認ください。
提出が必要な帳票は「イメージデータ送信」または「郵送」にて対応してください。
(3)会社事業概況書(調査課所管法人用)について
内訳書・概況書 九訂版では、切り替えにより新・旧の様式が作成可能ですが、e-Taxでは令和5年分の申告は旧様式のみ対応、令和6年分の申告は令和6年5月時点で未対応となっております。
法人税・地方税 令和5年度版で作成されたデータと併せて読み込みを行う場合は、旧様式の会社事業概況書を作成してください。
法人税・地方税 令和6年度版で作成されたデータと併せて読み込みを行う場合は、会社事業概況書を読み込むことができないため、「イメージデータ送信」または「郵送」にて対応してください。
(4)法人事業概況説明書について
内訳書・概況書 九訂版では、切り替えにより新・旧の様式が作成可能ですが、e-Taxでは令和5年分の申告より新様式のみ対応となっております。
法人税・地方税 令和5年度版で作成されたデータと併せて読み込みを行う場合は、旧様式で作成されている場合であっても新様式に読み替えが行われます。
法人税・地方税 令和6年度版で作成されたデータと併せて読み込みを行う場合は、新様式の法人事業概況説明書を作成してください。
(5)Windows10上での動作保証について
2025年10月でのマイクロソフト社によるOSのサポート終了に伴い、弊社製品につきましても下記のとおりWindows 10上での動作保証を終了させていただきます。
2025年10月以降リリース製品・・・動作保証の対象外とします。
3.アップデートプログラムについて
《魔法陣》電子申告「自動更新機能」より、アップデートを行ってください。
※最新版プログラムは、下記URLからもダウンロードできます。
https://www.mahoujin.co.jp/product/denshi/download.php
ダウンロードが正常に行えない場合は、サポートセンターまでお問い合わせください。
電子申告地方税マスタファイル(Ver57.0)更新について
Ⅰ.変更点
1.下記地方公共団体の「提出先名」に変更があります
・法人税・地方税、法定調書・年末調整及び減価償却
市町村 | 変更前 | 変更後 |
常総市 | 常総市役所 市民生活部税務課 | 常総市役所 総務部 課税課 |
該当する場合は、上記《魔法陣》税法製品でデータを開き、「提出先」を選択し直してから《魔法陣》電子申告でデータ読み込みを行ってください。
2.下記提出先は、固定資産税(償却資産)の電子申告で資産名称に漢字・ひらがなが使用可能となりました。
・小田原市
・高山市
・吹田市
・鹿島市
3.法人税・地方税の[(4)地方税]ー[事業所情報]地方公共団体コードにて、下記コードを削除しました。
22131 | 浜松市中区 |
22132 | 浜松市東区 |
22133 | 浜松市西区 |
22134 | 浜松市南区 |
22135 | 浜松市北区 |
22136 | 浜松市浜北区 |
22137※ | 浜松市天竜区 |
※行政区再編前の浜松市天竜区のコードとなります。
4.所得税の[(1)基本情報]ー[基本情報]-[納税者タブ]e-Tax地方公共団体コードにて、下記コードを削除しました。
22131 | 浜松市中区 |
22132 | 浜松市東区 |
22133 | 浜松市西区 |
22134 | 浜松市南区 |
22135 | 浜松市北区 |
22136 | 浜松市浜北区 |
22137※ | 浜松市天竜区 |
※行政区再編前の浜松市天竜区のコードとなります。
Ⅱ.アップデート方法
《魔法陣》電子申告起動時の自動アップデート機能にてアップデートを行ってください。
バージョン情報で、モジュール「Master.xml」のバージョンが"57.0"と表示されていれば、アップデートは正常に終了しています。
Ⅲ.留意事項
以下の各《魔法陣》税法製品でも電子申告 地方税マスタファイルを利用しています。
・法人税・地方税
・所得税
・法定調書・年末調整
・減価償却
上記《魔法陣》税法製品と《魔法陣》電子申告が異なるパソコンにインストールされている場合は、 各《魔法陣》製品側で、起動時の自動アップデート機能にてアップデートを行って頂ければ、 最新の電子申告地方税マスタファイルをご利用頂くことができます。
電子申告 Ver2.5.5.0 ダウンロードについて
《魔法陣》電子申告プログラムを更新しました。
1.変更点
(1)以下の税法製品で作成されたデータの読み込みに対応しました。
・法人税・地方税 令和5年度版 Ver2.1
・消費税 令和5年改訂版 Ver1.1
・相続税 令和5年改訂版 Ver3.0
・内訳書・概況書 九訂版 Ver1.0
(2)新様式の税理士法関係様式(令和6年4月1日以降提出分)の読み込みに対応しました。
※新様式の税理士法関係様式に対応済みの製品で、旧様式の税理士法関係様式を作成して読み込むことはできません。
2.注意点
(1)上記【変更点】で記載しているバージョンで作成されたデータのみ読み込み対象としております。旧バージョンで作成されたデータを読み込むことはできません。
税法製品で最新のバージョンにアップデートを行い、申告したいデータを開いて《保存》処理を行った後、《魔法陣》電子申告でデータの読み込みを行ってください。
※魔法陣データ読み込み画面にて、作成バージョンが読み込み対象のバージョンであることをご確認ください。
(2)Windows8.1上での動作保証について
マイクロソフト社によるOSのサポート終了に伴い、Windows 8.1上での動作保証を終了させていただきました。
(3)Windows10上での動作保証について
2025年10月でのマイクロソフト社によるOSのサポート終了に伴い、弊社製品につきましても下記のとおりWindows 10上での動作保証を終了させていただきます。
2025年10月以降リリース製品・・・動作保証の対象外とします。
3.内訳書・概況書 九訂版で作成されたデータの読み込み
(1)読み込み対象となる組み合わせ
e-Taxでは令和5年4月1日以後終了事業年度分の申告で、旧様式の勘定科目内訳明細書・法人事業概況説明書を作成することができないようになりました。
そのため、法人税・地方税 令和5年度版と組み合わせ可能な製品は内訳書・概況書 九訂版に変更され、内訳書・概況書 八訂版との組み合わせが不可となります。
<変更前>
「法人税・地方税 令和5年度版 Ver2.0」 +「内訳書・概況書 八訂版 Ver2.0」
<変更後>
「法人税・地方税 令和5年度版 Ver2.1」 +「内訳書・概況書 九訂版 Ver1.0」
(2)法人事業概況説明書の新旧様式
内訳書・概況書 九訂版では法人事業概況説明書の新旧様式を切り替えることができますが、e-Taxでは旧様式を作成することができないため、旧様式の法人事業概況説明書を作成している場合は新様式としてデータ読み込みを行います。
なお、旧様式の「5.PC利用状況」-「(7)データの保存先」で入力された項目は、新様式の「(7)電帳法適用状況」の項目に読み替えてデータ読み込みを行います。
【旧様式】 【新様式】
クラウド ⇒ 優良
外部記録媒体 ⇒ 一般
PCサーバ ⇒ スキャナ
詳細は以下URL(e-Taxホームページお知らせ)をご参照ください。
<e-Taxホームページ お知らせ>
【法人の方へ】令和6年3月25日以降に、令和5年4月1日以後終了事業年度等分の法人税申告を行う方へ
https://www.e-tax.nta.go.jp/topics/2024/topics_20240304.htm
4.新様式の税理士法関係様式(令和6年4月1日以降提出分)
(1)通知書等の代理受領
e-Taxでは申告書・届出書の電子通知希望区分を設定した場合、納税者の「通知書等一覧」に通知書等が格納されますが、税理士等が税務代理権限証書「税務代理の対象となる書類の受領に関する事項」の各通知区分を設定した場合、税理士等の「通知書等一覧(代理受領)」にも通知書等が格納されるようになりました。
※魔法陣 電子申告よりe-Taxの「通知書等一覧」「通知書等一覧(代理受領)」を参照することはできません。
e-Taxソフト、又は、e-Taxソフト(WEB版)よりログインして参照する必要があります。
(2)新様式の税理士法関係様式に対応していない製品で電子申告を行う場合は以下の内容をご確認ください。
<国税>
e-Taxでは各申告手続きの最新バージョンのみ新様式の税理士法関係様式を添付することができますが、過年度分の申告で新様式の税理士法関係様式を添付することはできません。
そのため、過年度分の申告等で新様式の税理士法関係様式を提出する必要がある場合は、以下の方法で提出を行ってください。
(令和6年4月1日以降に旧様式の税理士法関係様式を提出された場合であっても、e-Tax側でエラーになることはありません。)
○提出方法
・魔法陣 会員サイト「申請書・届出書クラウド」で「申請・届出」の手続きとして、新様式の税理士法関係様式を作成し、電子申告に読み込み単独で提出する。
・新様式の税理士法関係様式を別途書面で提出する。
<地方税>
令和6年4月1日以降は、eLTAXの仕様上、過年度の申告も含め新様式の税理士法関係様式のみ提出可能となり、旧様式は提出不可となります。
新様式の税理士法関係様式に対応していない製品で電子申告を行う場合は、以下の方法で提出を行ってください。
○提出方法
・魔法陣データ読み込み後、新様式の税理士法関係様式のPDFファイルを申告書データに添付したうえで電子申告する。
・PCdesk(Web版)の申請・届出書にて、新様式の税理士法関係様式を作成し電子申告する。
・新様式の税理士法関係様式を別途書面で提出する。
5.アップデートプログラムについて
《魔法陣》電子申告「自動更新機能」より、アップデートを行ってください。
※最新版プログラムは、下記URLからもダウンロードできます。
https://www.mahoujin.co.jp/product/denshi/download.php
ダウンロードが正常に行えない場合は、サポートセンターまでお問い合わせください。