合計残高試算表画面の概要

[合計残高試算表]画面は、[貸借対照表]タブ、[損益計算書]タブ、[製造原価報告書]タブで構成されています。それぞれのタブをクリックすると、各区分の合計残高試算表が表示されます。画面上のメニューから検索条件を指定することで、合計残高試算表の表示内容を絞り込むことができます。



表 1. 設定項目
設定項目名 説明
[月次] 選択した期間に応じた当期の合計残高試算表の金額が表示されます。
[前期比較] 選択した期間に応じた前期と当期の集計金額が表示されます。
[5期比較] 選択した期間に応じた当期を含む5期分の集計金額が表示されます。
[所得の種類]

(個人の場合のみ)

事業者データに設定した所得の種類から選択できます。
[部門] 部門を選択できます。サーチキーを入力することで、プルダウンメニューの絞り込みができます。
[期間] 1月~12月、決算月、および翌期3か月から選択できます。[全期間]ボタンをクリックすると、すべての月度を選択できます。
[税抜/税込]
[税抜処理]の場合
  • [税抜集計][税込集計]から選択できます。
[税込処理]の場合
  • [税込集計]で固定されます。
[補助科目も表示] チェックを付けると、すべての補助科目が表示されます。
[仕訳及び残高のない科目も表示] チェックを付けると、「前月残高が0」かつ「仕訳がない科目」が表示されます。
[累積表示]

[前期比較]及び[5期比較]の場合にチェックを付けると、期首から選択月までの金額が累積で表示されます。

[貸借対照表]タブでは一定時点における資産、負債、純資産の状態を表すため、常に月度毎の累積金額が表示され、[累積表示]は操作できません。

[単位] 金額の表示単位を[円][千円][百万円]から選択できます。
参考: [税抜処理][税込処理]の設定は、[設定]>[基本情報]>[消費税設定]>[経理処理方式]で確認できます。