仕訳データの履歴について

履歴の取り方

本システムにおいて、仕訳データの履歴は常に保存しています。

仕訳データの履歴は、[設定]>[基本情報]>[電子帳簿設定]>[電子帳簿保存法]の項目において、[優良な電子帳簿保存に対応する]にチェックが入っている場合に表示可能です。

ただし、翌3か月分の仕訳データは翌会計期間から優良な電子帳簿保存に対応できるよう、常に履歴を閲覧できるようになっています。

翌3か月の履歴

本システムでは、設定された会計期間とは別に、決算が確定するまで年度繰越を行わずに、翌期3か月分の仕訳を入力できます。

翌期3か月分の仕訳履歴は、年度繰越時にすべて引き継がれる仕組みになっています。



会計期間外の履歴

決算期の変更などで会計期間を短縮した場合、会計期間外に履歴が残ることがあります。

この会計期間外の仕訳履歴も、年度繰越時にすべて引き継がれる仕組みになっています。



参考: 履歴画面の[絞り込み]ボタンを使って伝票日付で履歴を検索できます。伝票日付は期首日から15か月間の期間を指定できるため、会計期間を短縮した場合でも会計期間外の履歴を表示できます。