勘定科目設定画面の概要(個人の場合)

[勘定科目設定]画面は、[資産]タブ、[負債・資本]タブ、[損益計算書]タブで構成されています。

それぞれのタブをクリックすると、各区分の勘定科目が表示されます。



設定項目名 説明
[所得の種類]

(個人の場合のみ)

プルダウンメニューから、事業者データに設定した所得の種類を選択できます。選択した種類に応じた勘定科目の一覧が表示されます。
[並び順変更] クリックすると、勘定科目の並び順を変更できます。
[削除画面] クリックすると、勘定科目を削除できます。
[印刷] クリックすると、勘定科目の一覧表をPDF出力できます。
[その他のメニュー] [CSVファイルのインポート] クリックすると、勘定科目データが記述されたCSVファイルをインポートできます。
[CSVファイルのエクスポート] クリックすると、勘定科目データが記述されたCSVファイルをエクスポートできます。
[インポート履歴]

クリックすると、インポートを実行した日時、実行時に表示されたエラーログを閲覧できます。

ただし、この履歴はインポート日時から7日で自動的に削除されます。

[勘定科目名称] 勘定科目名称が表示されます。
[コード] 勘定科目に設定されたコードが表示されます。
[ローマ字] 勘定科目名称のローマ字表記が表示されます。
[フリガナ] 勘定科目名称のフリガナが表示されます。
[貸借] 勘定科目の貸借区分が表示されます。
[税区分] 伝票入力時の初期値に設定される税区分が表示されます。
[税率] 伝票入力時の初期値に設定される税率が表示されます。
[適格請求書]

適格請求書の該当有無が表示されます。

[該当]を選択している科目を伝票入力で使用すると、控除割合が「控除100%」(ブランク表示)で代入されます。

[非該当]を選択している科目を伝票入力で使用すると、伝票日付に応じて控除割合が代入されます。
伝票日付 控除割合
令和5年10月1日~令和8年9月30日 控除80%
令和8年10月1日~令和11年9月30日 控除50%
令和11年10月1日以降 控除0%
なお、この項目は税区分が次の場合に設定できます。
  • 原則課税:課対仕、課対仕返、非対仕、非対仕返、共対仕、共対仕返
  • 簡易課税:課仕入、課仕入返
[帳簿設定]

勘定科目が表示・集計される出納帳、または帳簿の種類が表示されます。

選択できる帳簿設定は次のとおりです。
  • 貸借対照表科目は[設定なし][現金出納帳][預金出納帳][売掛帳][買掛帳]の中から選択します。
  • 損益計算書科目は[設定なし][売上帳][仕入帳][経費帳]の中から選択します。

なお、選択中の帳簿に仕訳が入力済みのときは変更できません。

参考: 税率欄で[自動]が選択されている場合、伝票入力時に、日付に応じた税率が自動で代入されます。