データ保存期間について

年度繰越とデータ保存期間に関する重要なポイントを確認しましょう。

  1. データ保存期間
    • 本システムにおいて、各事業者データに保存できる会計期間には上限があります。
    • 現在の会計期間を除き、過去10年分のデータを保存することができます。
    • 例えば、現在の会計期間が2024年度の場合、保存できるのは2023年度から2014年度までのデータです。


  2. 年度繰越
    • 年度繰越をする際に、保存可能な会計期間の上限である10年分に達している場合、最も古い会計期間のデータから順次削除されます。
    • 例えば、2024年度に年度繰越を実行し、新しい会計期間(2025年度)を作成すると、2014年度のデータが削除され、2025年度のデータが保存できるようになります。


注意:
  • 年度繰越の際には、古いデータが削除されることを確認し、必要なデータが消えないように注意してください。
  • 削除された会計期間は元に戻せません。過去のデータを必要とする場合は、年度繰越を実行する前に勘定科目、補助科目、部門、期首残高および仕訳データのCSVファイルをエクスポートするなどして対策をおこなってください。