仕訳入力制限をしたときの操作制限

[設定]>[伝票設定]のメニューから仕訳の日付制限を設定できます。

制限日付を登録することで、特定の日付以前の仕訳に対して操作を制限することが可能です。

また、期首日以後に制限日付が指定されている場合は、期首残高の操作も制限されます。

制限単位

この制限は会計期間単位ではなく、事業者データ単位の制限になります。



操作制限

仕訳の入力制限をしている場合には、次の操作が制限されます。
  • 仕訳の入力、修正、削除

    制限日付以前の仕訳を新規に作成する場合、メッセージが表示されて登録できません。

    制限日付以前の仕訳を修正する場合、メッセージが表示されて登録できません。

    制限日付以前の仕訳を削除する場合、メッセージが表示されて削除できません。

  • 金融機関連携による仕訳の作成

    金融機関連携から制限日付以前の仕訳を作成する場合、メッセージが表示されて登録できません。

  • 魔法陣会計クラウドが指定する形式による仕訳のインポート

    インポートするファイルに制限日付以前の仕訳が含まれている場合、メッセージが表示されてインポートできません。

  • 他社データの移行による仕訳のインポート

    インポートするファイルに制限日付以前の仕訳が含まれている場合、メッセージが表示されてインポートできません。

  • 仕訳帳の「仕訳一括削除機能」

    一括削除する仕訳に制限日付以前の仕訳が含まれている場合、メッセージが表示されて削除できません。

  • 基本情報の「免税事業者期間の税区分一括変換機能」

    変換対象となる仕訳に制限日付以前の仕訳が含まれている場合、メッセージが表示されて変換できません。

  • 期首残高登録

    期首日以後に制限日付が指定されている場合、メッセージが表示されて登録できません。

  • 魔法陣会計クラウドが指定する形式による期首残高のインポート

    期首日以後に制限日付が指定されている場合、メッセージが表示されてインポートできません。

  • 他社データの移行による期首残高のインポート

    期首日以後に制限日付が指定されている場合、メッセージが表示されてインポートできません。

  • 残高繰越(前年でデータを編集した場合の期首残高の更新)

    期首日以後に制限日付が指定されている場合、メッセージが表示されて残高繰越できません。